重なる気持ちと私の左手

本の感想。ネタばれが大前提なのでご注意を。
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2008.05.18 Sunday | - | - | -
海底二万里 (創元SF文庫)
荒川 浩充,ジュール・ヴェルヌ
東京創元社
小学生の時に読んで以来、本を売り飛ばす持ち主という脅威にさらされながらも延々と私の本棚にい続けている子です。時々読むと、そのままあの世界に入れるのが嬉しい。

読み返すと新しい感動もあるよなぁと、今日ふと本棚整理をしつつ思いました。>つまりはそういうこと。
2008.02.29 Friday 21:34 | Book:カ行 | comments(1) | -
風光る 22 (22) (フラワーコミックス)
特に「大好きだ!好きだ、彼の人が好きぃぃーー」というキャラはいないけれど、史実をかっちりふまえててよくある新撰組漫画ですよ、というわけじゃないおススメのコミック。>友人が大好きだからというのも大いに影響するけど。

ひとまず、きゅーんとするのは「オトコマエなセイちゃん」と「恋心に気づいた瞬間に急に乙女な沖田さん」(爆)
2007.12.18 Tuesday 21:44 | Book:カ行 | comments(0) | -
クリスマス・ボックス
中学時代に親が贈ってくれて以来、ずっと本棚にいる子。時折読み返すし、読み返すたびに涙が溢れる。別名:大掃除の天敵。>待

ま、でも、真面目な話、読めば読むほど、気持ちが伝わってくるし、年齢を重ねれば重ねるほど感覚で分かってくる本だと思う。親が子を思う気持ちはこんなにも深いものなんだという衝撃が、だんだんときもちでわかってくる。クリスマスツリーには空の箱を飾るその意味のあたたかみを私が決して忘れることがありませんように。
2007.12.18 Tuesday 21:38 | Book:カ行 | comments(0) | -
狐笛のかなた (新潮文庫)
「守り人」シリーズを書いた作者の本が読みたくて、探してたら出てきました、という流れの一冊です。

あらすじは他人の心の声を聞き取る能力『聞き耳』の能力を持つ少女、小夜と、隣国の呪者の使い魔、野火との恋物語。人間と魔物という従来は考えられないハードルと、野火の使い魔としての宿命、国同士の領地を巡る争いなど、幾重にも重なりあった構成は、さすがは人気作家。情景の描写も鮮やかで細やかで、本の中の世界に無理無く入り込むことができる。交錯した人間関係の中で展開される簡単には予想の出来ない展開もまた大きな魅力だと思う。

、と冷静ぶって語りましたが、ぶっちゃけ泣きました。
最後に、ずたずたに切られていき絶えた霊弧の命を救うべく、自ら、「あわい」に身を投げる少女のけなげさと一途さに、目頭が…涙が……!!>精一杯の感動表現
守り人シリーズで、既にファンでしたが、この一冊でさらに、このお方の小説がますます好きになりまし
2007.11.16 Friday 18:36 | Book:カ行 | comments(0) | -
黄色い目の魚 (新潮文庫)
ストーリーとしてはいい。いいと思います。だからきっと普通に読んだらなっとくだし、感動だし。一般的に見れば本屋大賞も受けてる(?)らしいから読んでみて大丈夫だと思います、多分。

ただ、私は個人的に読んだ時期が悪かったのか、主人公達がただただ男女の友情を深めていってほしかった。ので、なんとも、もごもごもご…。
結局、男と女の行き着く先は(と言っても高校生だから別に、なにというわけでもないけれど)そういうことなのかなぁと、しょんもりです。

ただ、冷静にみれば、思春期の微妙な感情を描いていて、素敵な本の一冊には挙がると思うよ、とフォローは入れとく、ぅん。>何;
2007.08.29 Wednesday 21:35 | Book:カ行 | comments(0) | -
風の名前
【風】というものがすきですきで仕方ないです。そんなわけでサイト名もブログ名もご覧の通りだし、前のHNも風の一字を組み込んでました。そんな風好きの私をさらに風好きにした一冊。

「風の名前」がほんとうにたくさんでその数にまず驚いてしまう。でもそれは単純に風の名前だけでなくて、風の吹く場所そのものを描写していたり。「光風」は春の白い光の中をそよぐ風だし、「色なき風」は秋の物寂しい場所に吹く冷たい風。風を感じて名前つけようとした時、それは風というよりその場所・その時間を名付けることになるのかもしれない。日本人は風という目に見えない感じるものにほんとうに多くの思いや感動を託して名づけたんじゃないかな。その風の持つ情景や匂い、名づけた人の心情が感じられるもの。

「風は、地球上で最も軟らかい『化石』なのだ」 

大好きな写真家星野さんが何度も引用していた言葉。ほんとうにそのとおりだと思う。
2007.05.18 Friday 21:39 | Book:カ行 | comments(0) | -
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